OBS Guide
配信設定OBSYouTubeTwitchビットレート

OBS 配信設定おすすめ【YouTube・Twitch対応 2026年版】

OBSのYouTube・Twitch配信設定を解説します。ビットレート・解像度・エンコーダ・配信キーの設定から、プラットフォーム別の推奨値と安定配信のためのコツを紹介します。

公開: 2026-03-04

OBSの配信設定はプラットフォームによって最適値が異なります。この記事ではYouTube・Twitch対応の推奨設定と、安定配信のためのポイントを解説します。

配信中のカクつきが起きた場合は「OBS配信がカクつく原因」も参照してください。


推奨設定(プラットフォーム別)

YouTube Live(1080p60fps)
項目推奨値
サービスYouTube - RTMPS
エンコーダNVIDIA NVENC H.264
レートコントロールCBR
ビットレート4,500〜6,000 kbps
キーフレーム間隔2秒
解像度1920×1080
FPS60
Twitch(1080p60fps)
項目推奨値
サービスTwitch
エンコーダNVIDIA NVENC H.264
レートコントロールCBR
ビットレート3,500〜6,000 kbps
キーフレーム間隔2秒
解像度1920×1080
FPS60

この記事でわかること

  • OBSの配信サービス設定と配信キーの入力方法
  • プラットフォーム別の推奨ビットレートと解像度
  • エンコーダの選び方(NVENC / x264)
  • キーフレーム間隔の設定
  • 安定した配信のためのネットワーク・設定のコツ

サービスと配信キーの設定

OBS → 設定 → 配信

サービスの選択

ドロップダウンから配信先プラットフォームを選択します。

  • YouTube → 「YouTube - RTMPS」を選択
  • Twitch → 「Twitch」を選択
  • その他のプラットフォーム → 「カスタム...」でRTMP URLを入力

配信キーの取得

YouTube

YouTube Studio → ライブ配信 → ストリームキーをコピー

Twitch

Twitch → ダッシュボード → 設定 → ストリーム → 主要ストリームキー

OBSの「ストリームキー」欄に貼り付けます。配信キーは他人に見せないようにしてください。


エンコーダの設定

OBS → 設定 → 出力 → 配信

出力モードを「詳細」に切り替えます。

エンコーダの選択

NVIDIA GPUがある場合は NVIDIA NVENC H.264 を選択します。x264よりCPU負荷が低く、安定した配信ができます。

レートコントロール

配信では CBR(固定ビットレート) を使用します。配信プラットフォームはビットレートの変動に対応しにくいため、CBRで安定した帯域を確保します。

キーフレーム間隔

2秒に設定します。Twitchはキーフレーム間隔2秒を推奨しており、YouTubeも2〜4秒が適切です。


ビットレートの設定

ビットレートは上り回線速度に応じて設定します。

回線速度別の推奨ビットレート

上り速度推奨ビットレート推奨解像度/FPS
5 Mbps2,500 kbps720p30
10 Mbps4,000〜5,000 kbps1080p30
20 Mbps以上5,000〜6,000 kbps1080p60

目安:設定ビットレートは上り速度の50〜60%以内に抑えます。ビットレートが高すぎるとフレームドロップが発生します。

プラットフォーム別の上限

プラットフォーム最大ビットレート
YouTube51,000 kbps(8K対応)
Twitch8,000 kbps(一般アカウント)
Twitch(パートナー)制限なし

解像度・フレームレートの設定

OBS → 設定 → 映像
用途解像度FPSビットレート目安
標準配信1280×720302,500〜3,000 kbps
標準配信1920×1080303,000〜4,500 kbps
高品質配信1920×1080604,500〜6,000 kbps

安定配信のためのポイント

有線LANを使う

WiFiは電波状況によって速度と安定性が変動します。配信には必ず有線LAN接続を使用してください。

テスト配信を行う

本番前に非公開設定でテスト配信を行い、フレームドロップがないか確認します。

OBSのステータスバーを確認する

配信中は画面下部のステータスバーを確認します。「ドロップフレーム」が表示される場合はビットレートを下げてください。


検証環境

CPU: Intel Core i9-14900K
GPU: Nvidia RTX 5070 Ti
メモリ: DDR5 64GB (32GB×2) 6000MHz
SSD: 3ドライブ構成
電源: 1000W
CPUクーラー: ROG RYUJIN III 360
OBS: 32.0.4
回線: 有線 1Gbps

関連記事


まとめ

OBS配信設定のポイントです。

  • エンコーダはNVENC(NVIDIA GPU搭載PCの場合)
  • レートコントロールはCBR、ビットレートは上り速度の50〜60%以内
  • キーフレーム間隔は2秒がほぼすべてのプラットフォームで安定
  • 配信前にテスト配信で動作確認するクセをつける