OBS Guide
ダイナミックマイクSM7BPodMicマイク

OBS配信におすすめのダイナミックマイク【SM7B・PodMic比較】

OBS配信・録画に使えるダイナミックマイクのおすすめ製品を解説。Shure SM7B・Rode PodMic・SM58など定番製品の特徴と選び方、OBSでの設定方法をまとめています。

公開: 2026-03-05

ダイナミックマイクがおすすめな場面

状況理由
周囲のノイズが多い感度が低く、環境音を拾いにくい
防音設備がないコンデンサーマイクより扱いやすい
PC・キーボード音が気になる指向性が強く、正面の音を拾う

コンデンサーマイクと比べ、ダイナミックマイクは環境音に強いのが特徴です。


おすすめダイナミックマイク

Shure SM7B

配信者・ポッドキャスターの定番マイクです。

  • カーディオイド指向性
  • 広帯域レスポンス(50Hz〜20kHz)
  • 低サーキットノイズ
  • XLR接続(オーディオインターフェースが必要)
  • 価格帯: 45,000〜55,000円

SM7Bの注意点: ゲインが低いため、オーディオインターフェースのゲインを高めに設定するか、クラウドリフター(CL-1等)の使用を推奨します。

Rode PodMic

コスパ重視の配信向けダイナミックマイクです。

  • カーディオイド指向性
  • 内蔵ショックマウント
  • 内蔵ポップフィルター
  • XLR接続
  • 価格帯: 15,000〜18,000円

Rode PodMic USB

  • PodMicのUSB接続版
  • オーディオインターフェース不要
  • 価格帯: 20,000〜25,000円

Shure SM58

  • ライブ向けの定番ダイナミックマイク
  • 配信でも使用可能
  • 手持ちスタンドで使う場合に最適
  • XLR接続
  • 価格帯: 10,000〜14,000円

Audio-Technica AT2005USB

  • USB + XLR両対応
  • 入門〜中級向け
  • 価格帯: 8,000〜12,000円

コンデンサーマイクとの違い

比較項目ダイナミックコンデンサー
環境音への感度低い(ノイズに強い)高い
ファンタム電源不要必要
価格(入門)安い安いものもある
音質自然・温かみがある繊細・クリア
防音室なし適している工夫が必要

OBSでの設定

XLRマイク(オーディオインターフェース経由)

OBS → 設定 → 音声
マイク音声デバイス: オーディオインターフェース名を選択
サンプルレート: 48000 Hz

USBマイク

OBS → 設定 → 音声
マイク音声デバイス: マイクのデバイス名を選択

SM7Bのゲイン問題の対処

SM7BはXLRマイクの中でも出力レベルが低いため、インターフェースのゲインをかなり上げる必要があります。

推奨対処:
1. Focusrite Scarlett等のゲインを最大近くまで上げる
2. それでも足りない場合: クラウドリフター(CL-1)を使用
   SM7B → CL-1 → オーディオインターフェース

OBSのゲインフィルターで補うことも可能ですが、ノイズも増幅されるため最終手段です。


マイクアームの推奨

ダイナミックマイクはマイクアーム(ブーム)に取り付けて使うのが一般的です。

  • Rode PSA1(定番・安定感あり)
  • Elgato Wave Mic Arm(デスク向け・スタイリッシュ)
  • 汎用マイクアーム(2,000〜5,000円)

検証環境

CPU: Intel Core i9-14900K
GPU: Nvidia RTX 5070 Ti
メモリ: DDR5 64GB (32GB×2) 6000MHz
SSD: 3ドライブ構成
電源: 1000W
CPUクーラー: ROG RYUJIN III 360
OBS: 32.0.4

まとめ

  • 環境ノイズが多い場合はダイナミックマイクを選ぶ
  • 定番のSM7Bは音質が高いがゲインが低く、クラウドリフターを推奨
  • コスパ重視ならRode PodMic(XLR)またはPodMic USB
  • XLRマイクはオーディオインターフェースが必要
  • SM7BはScarlett SoloのMax Gainでも足りない場合がある

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