オーディオインターフェースが必要な場面
以下のような場合にオーディオインターフェースが必要です。
- XLRコネクタのマイク(ダイナミックマイク・コンデンサーマイク)を使いたい
- USB接続マイクより高音質を求めたい
- ファンタム電源(+48V)が必要なコンデンサーマイクを使いたい
USB接続マイク(Yeti・AT2020USB等)は不要です。
おすすめオーディオインターフェース
Focusrite Scarlett Solo(第4世代)
入門〜中級者向けの定番製品です。
- 入力: XLR + 楽器入力(1系統ずつ)
- ファンタム電源対応
- 192kHz対応
- USB接続(Type-C)
- 価格帯: 15,000〜18,000円
Focusrite Scarlett 2i2(第4世代)
- 入力: XLR + 楽器入力(2系統)
- 2人の同時録音が可能
- ファンタム電源対応
- 価格帯: 18,000〜22,000円
SSL 2
- プロ向けのサウンド品質
- 2チャンネル入力
- ファンタム電源対応
- 価格帯: 22,000〜28,000円
Audient iD4 MkII
- 高品質プリアンプ
- 配信・録音両用
- 価格帯: 18,000〜22,000円
予算別おすすめ
| 予算 | おすすめ | 特徴 |
|---|---|---|
| 〜15,000円 | Focusrite Scarlett Solo(旧世代) | 入門用 |
| 15,000〜20,000円 | Focusrite Scarlett Solo 4th | 定番 |
| 20,000〜25,000円 | Focusrite Scarlett 2i2 | 2ch入力 |
| 25,000円以上 | SSL 2 / Audient iD4 | プロ品質 |
OBSでの設定方法
OBS → 設定 → 音声
マイク音声デバイス:
→ オーディオインターフェース名を選択
(例: Focusrite USB Audio)
サンプルレート: 48000 Hz
チャンネル: ステレオ
音声ミキサーでマイクのレベルが動いているか確認します。
マイクとの接続
ダイナミックマイク(SM7B・SM58等)
マイク(XLRケーブル)→ インターフェースのXLR入力
→ ゲインを上げる(SM7Bは高めに設定)
ダイナミックマイクはファンタム電源不要です。
コンデンサーマイク(AT4040・NT1等)
マイク(XLRケーブル)→ インターフェースのXLR入力
→ ファンタム電源(+48V)をオン
→ ゲインを適切に設定
注意: ファンタム電源をオンにする前にマイクを接続してください。
ゲインの設定
ゲイン(入力感度)は、マイクの音量が適切なレベルになるように調整します。
目安: 話したときに インターフェースのレベルメーターが
-12〜-6 dBの範囲で点灯
OBSの音声ミキサーでも確認:
通常の声で緑〜黄の範囲
ループバック機能の活用
一部のオーディオインターフェースにはループバック機能があります。
PCの音声(ゲーム音)→ インターフェース → マイクと混合 → PC
これによりインターフェース経由でPC音声とマイクをまとめて管理できます。Scarlett 2i2等で対応しています。
検証環境
CPU: Intel Core i9-14900K
GPU: Nvidia RTX 5070 Ti
メモリ: DDR5 64GB (32GB×2) 6000MHz
SSD: 3ドライブ構成
電源: 1000W
CPUクーラー: ROG RYUJIN III 360
OBS: 32.0.4
まとめ
- XLRマイクを使う場合はオーディオインターフェースが必要
- 入門としてFocusrite Scarlett Soloが定番
- OBSでは設定→音声のマイクデバイスに選択する
- コンデンサーマイクはファンタム電源(+48V)が必要
- ゲインはOBSのミキサーで-12〜-6 dBに調整