Advanced Scene Switcherとは
Advanced Scene Switcherは、様々な条件に応じてシーンを自動切り替えするOBSプラグインです。
主な用途:- ゲームを起動したら「ゲームシーン」に自動切り替え
- ゲームを終了したら「待機画面」に自動切り替え
- 特定のウィンドウに切り替えたら対応シーンに変更
- 一定時間操作がなければ「離席中」シーンに切り替え
インストール方法
Windows
1. GitHub「Advanced Scene Switcher」のリリースページへ
(github.com/WarmUpTill/SceneSwitcher)
2. 最新版の.msiまたは.exeインストーラーをダウンロード
3. OBSを終了してインストール
4. OBSを再起動
5. ツール → Advanced Scene Switcher で起動確認
基本的な使い方
OBS → ツール → Advanced Scene Switcher
ウィンドウが開きます。左側にタブがあり、切り替え条件を追加します。
設定例1:ゲーム起動時に自動切り替え
ゲームが起動したら「ゲームシーン」に切り替え、終了したら「待機画面」に戻す設定です。
Advanced Scene Switcher → Executable(実行ファイル)タブ
「+」ボタンをクリック
Switch to Scene: ゲームシーン
When executable: [ゲームの.exeファイル名](例: RocketLeague.exe)
is running
→ 保存
逆条件(ゲーム終了時)
Switch to Scene: 待機画面
When executable: RocketLeague.exe
is NOT running
設定例2:ウィンドウ切り替えでシーンを変える
フォアグラウンドのウィンドウに応じてシーンを切り替えます。
Advanced Scene Switcher → Window(ウィンドウ)タブ
Switch to Scene: ゲームシーン
When window: [ゲームのウィンドウタイトル]
is in foreground
設定例3:アイドル時間で切り替え
一定時間マウス・キーボード操作がない場合に「離席中シーン」に切り替えます。
Advanced Scene Switcher → Idle(アイドル)タブ
Switch to Scene: 離席中
After: 5 minutes of inactivity
設定例4:時間帯で切り替え
特定の時間帯になったら特定のシーンに切り替えます。
Advanced Scene Switcher → Time(時間)タブ
Switch to Scene: 配信エンド画面
At: 23:00
シーン切り替えの優先順位
複数の条件が重複する場合、上にある条件が優先されます。優先順位はドラッグで変更できます。
優先度(上が高い):
1. Executable(実行ファイル)条件
2. Window(ウィンドウ)条件
3. Idle(アイドル)条件
4. Time(時間)条件
スタートアップ設定
OBS起動時にAdvanced Scene Switcherも自動起動させるには:
General(全般)タブ
→「Start on startup」にチェック
よくある問題
| 問題 | 対処法 |
|---|---|
| 切り替えが動かない | 「Active」ボタンでアクティブになっているか確認 |
| ゲームを検出しない | 実行ファイル名が正確か確認(タスクマネージャーで確認) |
| 頻繁に切り替わりすぎる | 切り替えの間隔(Cooldown)を設定する |
検証環境
CPU: Intel Core i9-14900K
GPU: Nvidia RTX 5070 Ti
メモリ: DDR5 64GB (32GB×2) 6000MHz
SSD: 3ドライブ構成
電源: 1000W
CPUクーラー: ROG RYUJIN III 360
OBS: 32.0.4
まとめ
- Advanced Scene Switcherでゲーム起動・終了を検知してシーンを自動切り替えできる
- 実行ファイル名(.exe)を指定してゲームを検出する
- アイドル時間の検出で自動的に離席中画面に切り替えられる
- 複数条件が競合する場合は上の条件が優先される
- OBS起動時に自動起動させるには「Start on startup」をオンにする