OBSホットキーとは
ホットキーはOBSの操作をキーボードショートカットで行う機能です。
ホットキーで操作できる主な機能:
・録画開始/停止
・配信開始/停止
・シーン切り替え
・マイクミュート/解除
・リプレイバッファ保存
・スクリーンショット
ホットキーの設定方法
OBS → 設定 → ホットキー
設定したい操作の入力欄をクリック
→ 割り当てたいキーを押す
→「OK」で保存
例:
「録画開始」→ F9キーを押す → F9が割り当てられる
推奨ホットキー設定
録画・配信
録画開始/停止: F9 または Ctrl+Alt+R
配信開始: Ctrl+Alt+S(誤操作防止のため3キー組み合わせ推奨)
配信停止: Ctrl+Alt+S(同じキーでトグル)
リプレイ保存: F10 または Ctrl+F10
シーン切り替え
シーン1(ゲーム画面): F1
シーン2(カメラ大): F2
シーン3(待機画面): F3
シーン4(エンドロール): F4
音声操作
マイクミュート: Ctrl+M または F5
デスクトップ音量: キーを割り当てて個別制御
ゲーム中でも使いやすいホットキー設計
ゲームプレイ中はキーボードの多くのキーがゲームに使われます。
ゲーム中でも安全なキーの例:
・F1〜F12: ゲームで使われないことが多い
・Ctrl+Alt+文字: 3キー組み合わせで誤操作防止
・テンキー(0〜9): FPSゲームでは使われないことが多い
・スクロールロック: ほとんどのゲームで未使用
避けるべきキー:
・Spaceキー・WASDキー: ゲーム操作と重複
・Escキー: ゲームのメニューと重複
・Tabキー: マップ・スコアボードと重複
グローバルホットキーの活用
OBSがフォーカスされていない状態(ゲームプレイ中)でも反応するホットキーです。
デフォルトではOBSがバックグラウンドでも動作します。
ゲームがキーボード入力を独占する場合:
OBSを管理者として実行すると
グローバルホットキーが確実に反応します。
マイクミュートのホットキー
配信者に最も重要なホットキーがマイクミュートです。
設定 → ホットキー → マイク/補助音声
「ミュートトグル」: F5(押すたびにON/OFF切り替え)
または
「ミュートを有効にする」: 押している間だけミュート
「ミュートを無効にする」: 押している間だけミュート解除
→ プッシュ・トゥ・トークの逆(プッシュ・トゥ・ミュート)
シーン切り替えのホットキー
各シーンに個別のホットキーを割り当て:
設定 → ホットキー → シーン
「シーン1」の「切り替え」: F1
「シーン2」の「切り替え」: F2
...
シーン名がそのままホットキー設定のラベルになります。
シーン名を分かりやすくしておくと管理しやすい。
StreamDeckとの連携
StreamDeckを使うと物理ボタンでOBSを操作できます。
StreamDeck + OBS WebSocket(またはOBS Remoteプラグイン)
→ 物理ボタンに操作を割り当て
→ ゲーム中でも一発操作
ホットキーよりもStreamDeckが直感的で誤操作しにくい。
→「StreamDeck おすすめ」記事も参考に
ホットキーの競合を確認する
OBSの統計ウィンドウ → 「ホットキーが競合しています」の警告に注意
または
ゲームのキー設定を確認して
OBSのホットキーと重複していないか手動確認する
検証環境
CPU: Intel Core i9-14900K
GPU: Nvidia RTX 5070 Ti
メモリ: DDR5 64GB (32GB×2) 6000MHz
SSD: 3ドライブ構成
電源: 1000W
CPUクーラー: ROG RYUJIN III 360
OBS: 32.0.4
まとめ
- ホットキーは設定 → ホットキーから割り当てる
- ゲーム中はF1〜F12やCtrl+Alt+キーが誤操作しにくい
- マイクミュートのホットキーは最優先で設定する
- シーン切り替えにF1〜F4を割り当てると直感的
- 本格的な操作はStreamDeckとの連携が便利