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音声トラック音声分離録画動画編集

OBS 録画の音声トラック分離設定【ゲーム音・マイク別々に保存】

OBSで録画時にゲーム音とマイク音声を別トラックに分離して保存する方法を解説。動画編集での音量調整が楽になる音声トラック設定の手順をまとめています。

公開: 2026-03-05

結論:音声トラック分離の設定手順

OBS → 設定 → 出力 → 録画タブ
音声トラック: トラック1〜6にチェックを入れる

音声ミキサー → 各音源の歯車 → 音声の詳細プロパティ
→ 各音源をどのトラックに割り当てるか設定

この設定で録画ファイルに複数の音声トラックを埋め込め、編集時に個別に調整できます。


なぜ音声トラックを分離するのか

通常のOBS録画は、ゲーム音・マイク・BGMがすべて1つのトラックに混合されて保存されます。

後から編集するときに困ること:

  • マイクだけ音量を上げたい → できない
  • ゲーム音だけ消したい → できない
  • BGMを差し替えたい → できない

音声トラックを分離すると、動画編集ソフト(Premiere Pro・DaVinci Resolve等)で各音源を個別に編集できます。


設定手順

手順1:録画の使用トラック数を設定する

OBS → 設定 → 出力
出力モード: 詳細

録画タブ:
音声トラック: トラック1・トラック2・トラック3 にチェック
(使いたいトラック数分チェック)

手順2:各音源のトラック割り当てを設定する

音声ミキサー → 対象音源の歯車アイコン → 音声の詳細プロパティ

ゲーム音(デスクトップ音声): トラック1 のみチェック
マイク: トラック2 のみチェック
BGM(メディアソース等): トラック3 のみチェック

手順3:動画編集ソフトで確認する

録画後、DaVinci ResolveやPremiere Proに読み込むと複数の音声トラックが表示されます。


トラック割り当ての例

トラック割り当て音源
トラック1全音源ミックス(配信・共通用)
トラック2デスクトップ音声(ゲーム音)
トラック3マイク音声
トラック4BGM・SE

トラック1にすべてを割り当てておくと、編集せず直接使いたいときにもそのトラックで対応できます。


録画フォーマットの注意点

音声トラック分離にはMKVまたはMP4が必要です。

フォーマット複数音声トラック推奨
MKV対応OBS録画推奨
MP4対応編集後の書き出し推奨
FLV非対応使用しない
MOV対応(一部)

OBSのデフォルト録画はMKVが推奨です。録画後にMP4に変換することもできます。

OBS → ファイル → 録画をリミックス
→ MKVをMP4に変換(再エンコードなし)

配信と録画で音声設定を分ける

配信と録画で別々の音声構成にすることもできます。

設定 → 出力 → 録画タブ
音声トラック: 2・3にチェック
(配信はトラック1のみ使用される)

これにより:

  • 配信: トラック1(全音源ミックス)
  • 録画: トラック2(ゲーム音)+ トラック3(マイク)

配信には全音源を流しつつ、録画は分離した状態で保存できます。


DaVinci Resolveでの使い方

DaVinci Resolve → タイムライン → 録画ファイルを配置
→ 音声クリップを右クリック → クリップの属性
→ 音声トラック一覧が表示される
→ 使用するトラックを選択してタイムラインに配置

Premiere Proでの使い方

ファイルを読み込み → タイムラインに配置
→ クリップを右クリック → マルチチャンネルオーディオとしてリンク解除
→ 各トラックが個別に表示される

検証環境

CPU: Intel Core i9-14900K
GPU: Nvidia RTX 5070 Ti
メモリ: DDR5 64GB (32GB×2) 6000MHz
SSD: 3ドライブ構成
電源: 1000W
CPUクーラー: ROG RYUJIN III 360
OBS: 32.0.4

まとめ

  • 設定 → 出力 → 録画タブで使用するトラック数を選択
  • 音声の詳細プロパティで各音源をトラックに割り当て
  • トラック1に全ミックスを残しておくとそのまま使える素材になる
  • 録画フォーマットはMKVを使用する
  • 編集後にOBSの「録画をリミックス」でMP4に変換できる

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