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高画質録画録画設定NVENCビットレート

OBS 高画質録画の設定方法【2026年最新】

OBSで高画質に録画するための設定を解説。ビットレート・解像度・エンコーダ・録画フォーマットの最適な組み合わせを用途別に紹介します。

公開: 2026-03-05

結論:高画質録画の基本設定

エンコーダ: NVENC H.264(NVIDIA GPU)
解像度: 1920×1080
FPS: 60
レート制御: CQP
CQP値: 18〜20
フォーマット: MKV(後でmp4に変換)

CQPモードは品質固定方式で、動きの少ない場面では低ビットレート・激しい場面では高ビットレートを自動調整します。固定ビットレート(CBR)より高効率で高画質です。


高画質録画のために重要な4要素

1. エンコーダの選択

エンコーダ特徴推奨用途
NVENC H.264GPU負荷・高品質NVIDIA GPU所持者全員
NVENC HEVCさらに高圧縮ストレージ節約重視
x264CPU使用・最高品質ハイエンドCPU向け
AOM AV1最新高圧縮RTX 4000以降

2. ビットレート設定

解像度/FPS最低品質標準品質高品質
1080p308,00015,00030,000
1080p6012,00020,00040,000
1440p6020,00035,00060,000
4K3030,00050,00080,000

(単位: kbps)

3. 録画フォーマット

  • MKV: 推奨。録画中にクラッシュしても映像が破損しにくい
  • MP4: 再生互換性が高いが、クラッシュすると全損する場合がある
  • MOV: Mac向け。Windowsでの編集では非推奨

4. CQPとビットレートの使い分け

  • CQP(品質固定): ゲーム録画・動画編集素材向け。ファイルサイズが変動する
  • CBR(固定ビットレート): 配信・ファイルサイズを一定にしたい場合

設定手順

手順1 出力設定を開く

OBS → 設定 → 出力 → 出力モード: 詳細
録画タブを選択

手順2 録画フォーマットとエンコーダを設定

録画フォーマット: MKV
エンコーダ: NVIDIA NVENC H.264(RTX/GTX GPU使用の場合)

手順3 レート制御をCQPに設定

レート制御: CQP
CQP: 18(高品質)〜 23(標準品質)

数値が低いほど高画質・大容量。ゲーム録画用途では18〜20を推奨します。

手順4 その他の設定

キーフレーム間隔: 0(自動)
プリセット: P5(Slow)
プロファイル: High
Look-ahead: オン
適応量子化: オン

手順5 映像設定を確認

OBS → 設定 → 映像
基本解像度: 1920×1080
出力解像度: 1920×1080
FPS: 60

用途別推奨設定

ゲーム録画(素材として保存)

エンコーダ: NVENC H.264
フォーマット: MKV
レート制御: CQP 18
解像度: 1920×1080
FPS: 60

動画投稿用(YouTube等)

エンコーダ: NVENC H.264 または x264
フォーマット: MKV → 編集後にMP4で書き出し
レート制御: CQP 18〜20
解像度: 1920×1080 または 2560×1440
FPS: 60

ストレージ節約重視

エンコーダ: NVENC HEVC(H.265)
レート制御: CQP 22〜24
解像度: 1920×1080
FPS: 30

MKVをMP4に変換する方法

OBSには録画後にMKVをMP4に変換する機能があります。

OBS → ファイル → 録画を再多重化
対象のMKVファイルを選択 → 変換実行

品質は劣化せずにコンテナだけ変換されます。


検証環境

CPU: Intel Core i9-14900K
GPU: Nvidia RTX 5070 Ti
メモリ: DDR5 64GB (32GB×2) 6000MHz
SSD: 3ドライブ構成
電源: 1000W
CPUクーラー: ROG RYUJIN III 360
OBS: 32.0.4

まとめ

  • 高画質録画にはCQP 18〜20のNVENCが最もバランスが良い
  • 録画フォーマットはMKVを使い、後でMP4に変換する
  • ビットレート固定(CBR)より品質固定(CQP)のほうが効率的
  • ストレージ容量と相談しながらCQP値を調整する

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