OBS Guide
初期設定インストール初心者始め方

OBS 初期設定ガイド【インストールから最初の録画・配信まで】

OBS Studioのインストールから初期設定・最初の録画・配信開始までを順番に解説。自動設定ウィザードの使い方と手動設定のポイントをまとめています。

公開: 2026-03-05

OBS Studioのインストール

ダウンロード

  1. obsproject.com にアクセス
  2. 使用OSを選択(Windows / macOS / Linux)
  3. インストーラーをダウンロード
  4. インストーラーを実行してOBSをインストール

最新版のOBS Studio(32.0.4)を使用してください。


自動設定ウィザード

OBS初回起動時に自動設定ウィザードが起動します。

「自動設定ウィザード」を実行する
→ はい

使用目的を選択

選択肢向いている人
録画のみゲームプレイや作業を保存したい
配信のみYouTube・Twitchに配信したい
録画・配信両方どちらも行う

画質の優先設定

PC性能に合わせた設定を自動で最適化します。

→ 画質の優先
→ パフォーマンスの優先
→ バランス(推奨)

手動初期設定

自動設定後、または手動で設定する場合の手順です。

映像設定

OBS → 設定 → 映像

基本解像度: 1920×1080(モニター解像度に合わせる)
出力解像度: 1920×1080(録画)/ 1280×720(低速回線での配信)
FPS: 60
スケーリングフィルタ: ランチョス(縮小時)

音声設定

OBS → 設定 → 音声

サンプルレート: 48000 Hz
チャンネル: ステレオ
デスクトップ音声デバイス: 既定
マイク音声デバイス: 使用するマイクを選択

出力設定(録画)

OBS → 設定 → 出力
出力モード: 詳細

録画タブ:
タイプ: 標準
録画フォーマット: mkv
エンコーダ: NVENC H.264(NVIDIA GPU使用時)/ x264
ビットレート: 20,000 kbps(録画)

シーンとソースを設定する

最初のシーン構成

シーン:
1. ゲーム画面
2. 待機画面

ゲームキャプチャの追加

シーン「ゲーム画面」を選択
ソース → + → ゲームキャプチャ

モード: フルスクリーンアプリケーションをキャプチャ
→ OK

デスクトップ音声の確認

OBSの音声ミキサーで音声レベルが動いているか確認
(音楽を再生したり、ゲームを起動したりして確認)

マイクの設定

設定 → 音声 → マイク音声デバイス: マイクを選択

音声ミキサーでマイクのレベルが動いているか確認
(声を出して確認)

マイクの音量調整:

音声ミキサー → マイクの音量スライダーで調整
(目安: 通常の声で-12〜-6dB程度)

最初の録画テスト

OBS → 録画開始ボタンをクリック
→ 数秒録画する
→ 録画停止
→ ファイル → 録画フォルダを表示
→ ファイルを開いて確認

映像と音声が正常に録画されているか確認します。


最初の配信設定

YouTubeに配信する場合:

OBS → 設定 → 配信

サービス: YouTube
サーバー: Primary YouTube ingest server(自動)
ストリームキー: YouTube Studioからコピーして貼り付け

YouTube Studioでのストリームキー取得

  1. studio.youtube.com にアクセス
  2. 「ライブ配信を開始」
  3. 「ストリームキー」をコピー
  4. OBSに貼り付け

配信テスト(本番前に必ず確認)

OBS → 配信開始 → 数分テスト配信
→ 別端末(スマホ等)で自分の配信を視聴
→ 映像・音声に問題がないか確認
→ 配信停止

本番前に必ずテスト配信を行ってください。


よくある初期設定のつまずきポイント

問題対処法
ゲームが映らないゲームキャプチャのモードを確認・OBSを管理者起動
マイクが映らない設定→音声でマイクデバイスを再設定
音が二重になるモニタリングをオフにする
映像がカクつくエンコーダをNVENCに変更・プリセットを下げる
録画ファイルが見つからないファイル→録画フォルダを表示で確認

検証環境

CPU: Intel Core i9-14900K
GPU: Nvidia RTX 5070 Ti
メモリ: DDR5 64GB (32GB×2) 6000MHz
SSD: 3ドライブ構成
電源: 1000W
CPUクーラー: ROG RYUJIN III 360
OBS: 32.0.4

まとめ

  • OBSはobsproject.comからダウンロード
  • 初回起動の自動設定ウィザードを活用する
  • 音声サンプルレートは48000 Hzに統一する
  • 録画はMKVフォーマット + NVENCがおすすめ
  • 本番前に必ずテスト録画・配信を行う

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