OBS Guide
解像度1080p4K設定

OBS 解像度設定の完全ガイド【録画・配信別おすすめ】

OBSの解像度設定(基本解像度・出力解像度)の違いと設定方法を解説。録画・配信用途別の推奨解像度・アスペクト比・スケーリング設定をまとめています。

公開: 2026-03-05

結論:解像度設定の基本

OBS → 設定 → 映像

基本解像度: 1920×1080(PCのメイン画面と同じ)
出力解像度: 1920×1080(録画)/ 1280×720(配信)
スケーリングフィルタ: ランチョス(縮小時)/ 双線形(等倍)
FPS: 60
基本解像度と出力解像度を分けることで、キャプチャは高解像度のまま、配信は低解像度に変換できます。

基本解像度と出力解像度の違い

設定名意味何に影響するか
基本解像度OBSのキャンバスサイズソースの配置・プレビューの大きさ
出力解像度実際に録画・配信される解像度ファイルサイズ・配信の画質

具体例

基本解像度: 1920×1080(PCの画面と同じ)
出力解像度: 1280×720(配信用に縮小)

この設定では1080pのキャンバスで編集しながら、720pとして配信できます。


解像度の種類と特徴

解像度縦×横用途
720p1280×720配信(低回線)・低スペックPC
1080p1920×1080配信・録画の標準
1440p2560×1440高品質録画・YouTube 4K近く
4K UHD3840×2160最高品質録画
1080p縦1080×1920スマホ向け縦動画

設定手順

手順1 基本解像度を設定する

OBS → 設定 → 映像
基本解像度: モニターの解像度と同じに設定

モニターが1920×1080なら1920×1080、2560×1440なら2560×1440に設定します。

「モニター解像度に一致」ボタンを使うと自動設定されます。

手順2 出力解像度を設定する

録画の場合:
出力解像度: 基本解像度と同じ(1920×1080等)
配信の場合:
出力解像度: 1280×720(回線が遅い場合)
           1920×1080(回線速度が十分な場合)

手順3 スケーリングフィルタを設定する

縮小する場合はランチョスが最も高品質です。

スケーリングフィルタ: ランチョス(縮小時に推奨)

等倍出力の場合は双線形または設定不要です。


用途別推奨設定

ゲーム録画(高品質保存)

基本解像度: 1920×1080
出力解像度: 1920×1080
FPS: 60
スケーリング: 双線形(等倍のため不要)

YouTube投稿用

基本解像度: 1920×1080
出力解像度: 1920×1080
FPS: 60
(編集後に書き出す場合は1440p以上も選択肢)

Twitch配信(ビットレート節約)

基本解像度: 1920×1080
出力解像度: 1280×720
FPS: 60
スケーリング: ランチョス

ニコニコ生放送

基本解像度: 1920×1080
出力解像度: 1280×720
FPS: 30
(ビットレート上限が低いため720p30推奨)

アスペクト比について

OBSのデフォルトは16:9(横長)です。

縦動画(TikTok・YouTube Shorts)を制作する場合:

基本解像度: 1080×1920(9:16)
出力解像度: 1080×1920

ソースを縦長に配置してキャプチャできます。


解像度変更後の確認事項

解像度を変更した後は以下を確認してください。

  • 既存のシーン・ソースのレイアウトが崩れていないか
  • テキストソースの位置が変わっていないか
  • 録画・配信の出力設定と一致しているか
OBS → プロファイル

複数の解像度プロファイルを保存しておくと、切り替えが容易になります。


検証環境

CPU: Intel Core i9-14900K
GPU: Nvidia RTX 5070 Ti
メモリ: DDR5 64GB (32GB×2) 6000MHz
SSD: 3ドライブ構成
電源: 1000W
CPUクーラー: ROG RYUJIN III 360
OBS: 32.0.4

まとめ

  • 基本解像度はモニター解像度と同じにする
  • 出力解像度は用途に合わせて変更(録画:1080p、配信:720p等)
  • 縮小する場合はスケーリングフィルタ: ランチョスが高品質
  • 縦動画は1080×1920に設定する
  • 複数の用途がある場合はプロファイルで設定を保存

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